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店長の苦悩の日々日記


店長の苦悩の日々日記


みんな参加して! 2003年11月29日(土)

今日は、月末の土曜日。

ただ、朝から雨が降り続いていて、だめだろうなあと
思っていたら、ほんとうにダメだった。

あと、日比野さんのイベントだが、こちらも集客の方が
芳しくなくて、ちょっと手をうたないとこのままじゃマズイ感じだ。仕事関係、友人関係への案内メールや各種書き込みページへの記入、各種告知板への書き込み等をもくもくとやっているのだが、どうなることやら。

1回目より集客が下がらないようにしたいのだが、あとは
どんな手が残っているだろう?

ホームページもそろそろ、中身をいじらないと…。
やることだけは、いっぱいあるんだよなあ。

謎の法則 2003年11月28日(金)

今日は月末。しかも、週末の金曜日。

通常だったら、お店は週末の買い物を楽しむ人だらけ、てな感じになるはずが、なぜか今日は、閑古鳥が鳴いていた。この店は、お客さんの出入りの数がまったく読めない
店で、雨の日で売上が悪いだろうと思った日が、すごく良かったり、逆に快晴の天気で「よっしゃ!やるで」と気合いを入れると、まったく売上がさっぱりということが多々
あるのだ。

なんか法則でもあるのだろうか?
そんな法則、もしあるんだったら誰か教えてちょうだい。

海外旅行保険 2003年11月26日(水)

今日も朝から月末処理の仕事をこなす。

それにしても、今月は保険の申込みがかなり少なくて
来月の支払いが少し心配である。うちは、本屋さんとしての顔と同時に「海外旅行保険」の窓口としての顔も持ち合わせている。

保険なんて自分で海外旅行に行く時は、ほとんど掛けていなかったのだが、いざ、自分でこういう仕事をするようになると、今までよく無事に旅行できてたなあと自分がいかに幸運だったかと改めて思う。

海外旅行保険は掛け捨てなので、入るとしてもなるべく安くと思っている人が圧倒的に多いのだが、ただ家族で旅行に行かれる場合は、結構考えて良いものに入ろうという
方が多い気がする。

とにかく、保険は入って損はしないと今は思う。

小さな書店 2003年11月25日(火)

今日は朝から月末の精算作業の準備に追われる。

毎月この時期になると思うが、ほんと本屋は運営が
大変である。某書店にいた頃は、お店の経営自体に
直接関わったことがなかったので、資金繰りがこんなに
大変だとか、支払いの先延ばしのお願いの際のつらさ
とか、正直しんどいことばかりで、世の中の自営の本屋さんの辛さを改めて考えさせられる。

もう少し本屋の正味(取り分)の条件を上げるとか、書店
をとりまく環境を良くしていかないと、この先小さな
本屋は生き残っていくのが難しくなっていくだろう。

ただ、それを打開するためにも、個性の強い小さな書店
ががんばらないといけないのだ。うちも、がんばらねば。

勤労に感謝? 2003年11月24日(月)

世の中、今日は祝日らしい。

どうもこういう仕事をしていると曜日の感覚が麻痺して
しまって、平日と祝日の区別もつかなくなってくるのだ。

今日は何の日?と思いカレンダーを見てみると、「勤労
感謝の日」の振替休日のようだ。「勤労感謝」の日に働いてるのはどういうこと?

祝日とあって、なかなか来店客は多いのだが、だからといってバカスカ本が売れるってことはあり得ない。
ほんと、本って売れないよなあ。

自分のことを考えてみても、他の本屋さんで本買わないもんなあ。みんな月に本代にどれくらい掛けているのだろう?

勢い良く… 2003年11月22日(土)

今週ももう土曜日である。
1週間の速さは年々スピードアップしている気がする。
いや、絶対そうだ。間違いない。

今日は、もう1人のスタッフであるNさんも入っているので
今後の「のまど」の方針についての入念な打合せをする、つもりがなぜか、いつも微妙に話がずれてる気がする。
気のせいかな?

午前中からなぜか今日は本が良いペースで売れまくりで
気分はヒダリウチワだったのだが、午後から急に失速して
またいつもの感じに逆もどりになってしまった。

ほんとうに読めない、この店のお客さんの動きは。

数字と私 2003年11月21日(金)

休み明けの金曜日。
昨日の本の売り上げを見て愕然とした。
雨が一日中降っていたというのもあるが、でもここまで
悪いとおもわず笑ってしまった。なんじゃこりゃ。

保険の売り上げはかなり多かったのだが、ほんとうに
商売とは水物で読めないものだ。

今日は、月末の締めの作業に午前中は終始かかりっきり
で、数字との格闘である。なかなか今月も支払いは厳しそうである。

ただ、今日は昨日に反して本、保険ともなかなかの売り上げで1人でこなすのは少ししんどかった。まあ、売り上げが良ければ報われるので、ホッと一安心。

毎日こんな感じならなあ。

Mさん 2003年11月19日(水)

今日は通常だと1人体制の日なのだが、もう1人の
スタッフであるMさんが入ってくれた。

彼は、通常フリーライターの仕事を本業にやっているのだが、縁あって「のまど」の仕事を手伝ってもらっている。彼が入ってからは、イベントの仕事を彼に任せられるので、随分自分の仕事の負担は減ったので、彼には助けられている。感謝、感謝。

仕事以外の部分でも、共通する話題が多いので、友人として仕事を離れて飲みに行ったりすることもしばしば。
同世代というのも大きいと思うのだが、本や音楽、映画の話など飲みの席での話題はつきない。

今後も、よろしくお願いします、Mさん。

共通認識 2003年11月18日(火)

1回目のイベントを終えてホッとする間もなく、来月
の12/13には2回目のイベントが待っている。

現在のところ、まだ予約は入ってないのだが、そろそろ
準備を始めないとまた1回目の二の舞になってしまう。

ただ、告知というのは何度も言うようだがほんとに難しい。ネットや携帯電話、さらにはテレビ、ラジオといった放送媒体、雑誌や書籍といった紙媒体、あとは地域の情報告知媒体、また口コミ等数え上げたら切りがないほど多種多様な告知ツールがあって、どれをどう使えば
一番より効率よく自分たちの趣旨を伝えられるかというのは、今の世の中本当に大変である。

これは、イベントだけでなく、世の中のあらゆるところで起こっているいわゆる「需要と供給のミスマッチ」に
共通している問題であろう。

いかに、お互い共通認識をもったものや人たちが結びつくか、これがすべての鍵を握っている。

痛い! 2003年11月17日(月)

今週からスタッフが1人減って2人になってしまった。

これには、いろいろとあったのだがあえてここには書かない。ただ、彼女がこのホームページのリニューアルを
担当していただけに、今後サイト運営に大きな支障がでるのは間違いないだろう。その分私ともう1人のスタッフでカバーするしかない。

逆に物事いいように考えれば、これはホームページの知識を身に着けるいいチャンスなのだ。あまり仕事中にいろいろ覚える時間もそうないが、少しづつ覚えていこうと思う。

でも、ホント1人スタッフが減ったのは痛いなあ。

ついにその日が 2003年11月15日(土)

さて、ついにその日がやってきた。

のまどの第1回目のトークイベントである。
今日は、いつもなら2人体制のところを3人体制にして
万全の構えでイベントに望もうと思う。

まず、午前中は用意すべきアンケート用紙や、チラシ関係、さらには「古本15%オフチケット」の準備を整える。
あと、進行役のMさんとイベントの進行についての最終確認。午後には、イベントスペースのセッティングに入る。

当初は、30名ということでイスのみにしようということだったのだが、最終的に20名弱に落ち着きそうなので、
机も置く形でセッティングを終了。本の販売所兼受付も
準備して、とりあえずは一安心。

昼食を取る間もなく、森優子さんと旅行人のスタッフの方
が来店し軽い打合せをする。森さんになぜか「なにやら怪しげな雰囲気をもった方ですね」と誉められたのかなんなのかコメントをもらう。

午後2時半。開場の時間になるが、出足が遅く少しやきもきしたがなんとか3時までには15名ほどが入場され、イベントの体裁はとりあえず保たれたかな?

肝心の森さんのトークの内容であるが、これがさすが大阪人!といった進行で、お客さんをいじりまくってました。
芸人でもないのに、そこまでお客さんをいじるかなあと
思ったが、彼女のこれがリズムなのだろう。
何度も場内大爆笑の嵐で、途中からはなぜか来ていただいていた蔵前さんもトークに割り込んできて、なかなか良いトークイベントになったのではないかとホット一安心した。

それもこれも、森さんはもちろんだが、旅行人をはじめこのイベントに関わってくれた数多くの人たちの協力があってのことと深く感謝しております。

次回12/13の日比野宏さんのイベントも今回以上に盛り上がったものにするためにも反省するところは反省して、次に繋げたいと思う。

とにかく皆様お疲れ様でした。

いよいよ 2003年11月14日(金)

さて、いよいよ明日はのまどの第1回目のイベントの日である。残念ながら、今日の段階では15人ほどしか集まってないのだが、告知・宣伝関係はやれることはやったのであとは明日を待つのみである。

それにしても、イベントは集客が難しい。が、「のまど」にとってイベントは今後の行方を占う重要なポイントをしめているので、なんとか明日は少ないなりにも楽しい雰囲気のトークイベントにできたらと思う。

本もなんとかたくさん売れて欲しいんだけどなあ。

本屋とは? 2003年11月12日(水)

今日は一日中昨日仕入れた古本のネットへのアップをひたすらやっていた。

今日は1人の日なのでなおさらネットへのアップが一日中かかってしまうのである。ただ、結構この地味で時間のかかる作業がどちらかと言えば好きな方なので、意外と楽しかったりするからよくできたもんである。

今日は、しかも海外保険が結構あったのでかなりハードな一日になった。そう、うちは本屋なのに本屋の仕事以外も
たくさんあるのである。裏をかえせば、それだけ本がなかなか売れないからということになるのだが…。

保険だけじゃなく、ユースホステルの会員証の発行もやってるし「旅の本屋のまど」って自分で言うのもなんだけど
「本屋」なのかなあ?

せどりDAY 2003年11月11日(火)

今日は、久々に古本の仕入れに出かけた。
午前中は例の如く事務処理を済ませ、午後2時頃いざ出発。

あいにく今日は雨なので、アルバイトの人の自転車が使えないので、やむなく電車で移動である。まず、目指すは荻窪の「ささま書店」である。が、荻窪に着いてみて思い出した。火曜日は「ささま書店」は休みなのだ。ガックリ。
この店の、店頭の100円コーナーはものすごく充実しているのに…。気を取り直して、北口のブックオフに行く。が、
今日はあまり収穫なく3冊のみ購入。

その後場所を西荻に移動して気持ちを切り替える。
まず、「猫の手」に行ってみるがあまりめぼしいものはなく、次にスコブル社に行くがなんと休みであった。
火曜日って古本屋は休みが多いのか?次は、「比良木屋」に行くがこれまた休み。今日はだめかなと思って「夢幻書房」に行くとこれがなかなかいい本があって、思わず20冊
以上買ってしまった。この勢いそのままに「音羽館」に行くと、さらに100円本にいい本がズラリと並んでいて思わず
ニッコリ。しかし、この店はほんと雰囲気といい品揃えといい素晴らしいの一語につきる。

自分で古本屋をやるならぜひこの店を参考にさせてもらおう。

午前中 2003年11月10日(月)

月曜日である。
憂鬱である。カーペンターズの歌にあるように「雨と月曜日」は気分が乗らないのだ。

世の中「5、10日」といって商売人にとっては、今日は忙しい日なのだが、うちは午前中はほとんどお客さんは来ない
のである。よって、午前中はいつも事務処理をしてたまった仕事をかたずけられるので、この状況はありがたいといえばありがたいのだが、こんな状況が続いてるようでは
この店も前途多難だ。

午前中からレジに行列ができる、そんな日がいつかくるかな?

ネットの王様 2003年11月08日(土)

今日は土曜日。
うちの店では1週間で一番忙しい日である。
が、忙しいといっても「猫の手も借りたい」と切実に思ったことは一度もないが…。

ここのところ来週の土曜日ののまど初のイベントに向けての準備でバタバタはしているのは確かだ。

しかし、イベントというのはほんと集客するのが非常に大変である。以前、某書店にいた時も何回もイベントを経験しているが、意外な人(というかまったく無名の人)がものすごく人を集めて大盛況になるかと思えば、ものすごくメジャーな大作家さんが、まったく人が集まらずに、さくらさくらのオンパレードになったりするのだ。

これは、個人のサイトを持っているかどうかにかかっているのである。ネット内でのみ、ものすごく超有名人といった輩がワンサカいるのだ。

まったく、本屋泣かせの時代である。

ネット販売 2003年11月07日(金)

昨日は休みなので、休み開けの金曜日は結構つらい。

さて、ホームページのリニューアルもほぼ完成に近づいてきて、あとはネット販売のページを残すのみになった。
とりあえず、今回はネット販売のページは後回しにして
できあがった部分をプレオープンとしてアップする予定である。

今までは、ごくごくシンプルなサイトでそれはそれで簡素
で良かったかなとも思うのだが、今後はやはりもっとしっかりしたホームページを作らないと、これだけネット上に書店がある状況ではネット販売で売上を上げて行くのは難しいのだ。

はやく全部をつくりあげて完全なサイトをアップしたいものである。

昼飯 2003年11月05日(水)

今日は1週間に一度ひとりで勤務しなければいけない日である。このひとりの日というのが、以外に仕事がはかどったりするのだから皮肉なもんである。

今は基本は「2人勤務」なのだが、この体制になるまではずーと週に3回ぐらいはひとりだった。いくらヒマな店とはいえ、朝10時から夜8時までひとりでこなすのは一苦労で、一番の問題は昼飯に行くときである。

幸いなことに、うちの店のとなりは旅行代理店なので(しかも同じ夢屋系列)人はたくさんいるのであるが、代理店が混んでたりするとタイミングを失ってしまいズルズルと4時過ぎぐらいまで待って、そこからやっと昼飯にありつけるといったこともしばしば。

昼飯を食べるのも、本を売るのと同じくらい大変だ。

宣伝って難しい 2003年11月04日(火)

旅の本屋のまどに他の書店から移ってきて早いもので半年が経ってしまった。以前は、某チェーン店に8年ほどいたのだが、社内の不穏な空気を察知して「これはやばいぞ」と思い仕事を探しはじめたのだが、なぜかここ「のまど」に1発目で受かってしまった。

以前から、「のまど」の存在を知っていてホームページで
探していたら運良く?店長候補を探していたので、応募したら社長と話が盛り上がってしまいそのまま入れることになったのだ。

それ以来半年試行錯誤の日々が続いている。まず、なんといっても売上が思うように上がらないのだ。これは、品揃えや立地条件などいろいろな要素があるのでこれといった
はっきりした理由を見つけるのは難しいのだが、やはり
一番の理由は「認知度」ではないかと思う。

うちの店は路面店でなく、2階にあってなおかつ駅から少し離れているので、普通に歩いている人がなかなか入って来れないのだ。だから、普通にやっていたのではお客さんは
なかなか増えていかないし、お店の存在自体を知ってもらうのも一苦労なのである。

そこで、認知度を上げるための手段として今回ホームページをリニューアルして、メルマガも発行することにしたのだ。

今後「旅の本屋」という専門性、特異性をいかに宣伝して多くの人に知ってもらえるかがこの店の鍵をにぎっているのは言うまでもない。

日記なんて 2003年11月03日(月)

今回のまどのホームページをリニューアルするにあたって、店長である私がなぜか日記をつけることになってしまった。日記なんてつけるのは、いつ以来だろう?

よくこういった書店や古本屋といったサイトには、日記を
載せているところが多いが、おもしろいものからウ〜ンと
いったものまで多種多用である。単なる自己顕示欲の産物みたいなものが多いのだが、人はなぜか文章をかきたがる
のだ。かくいう私もその中の1人なのだろう。

多分私の場合「日記」というよりも「雑文」みたいなもの
になると思うのだが、はたして続けていけるのかちょっと
心配である。

とにかく、「旅の本屋のまど」に関わりのある人物やいろんな出来事について書いていければいいかな、そんなこと
を思った1日だった。


Web Diary ver 1.24