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店長の苦悩の日々日記


店長の苦悩の日々日記


今年の梅雨 2006年07月19日(水)

ここのところ毎日雨ばかり降っていて、日本の各地で豪雨と水害が大変なことになっている。

まあ、それでも仕入には行かないといけないので、今日も神田へずぶ濡れになりながら出かけたのだが、案の定人はまばらで、地図共販の店売の人には「こんなに暇ならもう帰りたい」なんて愚痴られる始末。確かに、神田村界隈には人影もまばらで、すごく寂しい風景になっていた。

一体、今年の梅雨はいつ明けるのだろう?

偶然 2006年07月18日(火)

今日は不思議なことがあった。

夕方6時過ぎにダコの中田さんが納品に来たのだが、なんと
まったく同時刻に以前バイトしていたN君もお店にひょっこり現れたのだ。N君なんてお店を4月初旬に辞めて以来一度もお店に来ていなかったし、中田さんも月に一度来るかどうかの確率なので、これって本当に「偶然」では片付けられない何かがこの二人の間にはあるのかもしれない。

人ってこういう偶然が積み重なって生きていく、いや生かされていくのかな?

アマゾンも冬の時代 2006年07月17日(月)

今日は午前中は古本の仕入に行く。最近なぜか梅雨冷えなのか非常に気温が低い日が続いていて、雨も多くて仕入にはちょっと厳しい日々が続いている。

まあそれでも仕入には行かないとマズイので今日も行ったのだが、なんだか最近某書店の品揃えが急激に悪くなってきたように思う。これって最近アマゾンの売上が落ちてきたことと関係があるような気がする。なんかやたらと最近携帯で値段をチェックしながらセドリをしている人が増えてきているので、そのせいで安くていい本がどんどん買占められて棚から消えていくのだ。

以前、テレビのニュースで副業で新古本を安く仕入れたものをアマゾンに出品して、その売上で生活費を稼いでいるという人が紹介されていたのだが、それを見た人がどんどんアマゾンに参入しているのかも?

アマゾンも厳しい競争の時代に入ってきたのかな。

久々のイベント 2006年07月16日(日)

今日は今年久々のイベントの日。

イベント会場は少し移動して、前よりは若干広くなった
かもしれない。さて、心配された集客であるが、当日参加してくれた人が結構いたので、予想以上ににぎやかな感じになったかな、という気がする。

瀬川さんの話の内容に関しては、店番をしていたのであまり聞けていないのだが、話を聞いたスタッフによると、インドネシアのある島では今から50年ほど前までは人食い人種がいたのだとか。これって本当なのだろうか?まあ、隣国のパプア・ニューギニアは今でもいるかもと騒いでいるくらいだから、いたんだろうなあ。

今回イベントに参加していただいた方々、本当にありがとうございました。8/6には後編もありますので、よろしくお願いします。

恩恵は何処へ? 2006年07月14日(金)

今日は3連チャンと4連チャンの谷間の出勤日。
どうも労働意欲がイマイチ湧いてこない。まあ、仕方がないか。

それにしても、W杯もすっかり終わって夏休みモードにはやくみんな突入して欲しいのだが、どうもなんだかそうならないのである。今年の夏休みは過去最高の出国者数が見込まれているのだが、この店にはその恩恵はこないのだろうか?

もう7月も半分終わってしまったので、後半戦でなんとか巻き返したいとこだ。

ジダンのコメント 2006年07月12日(水)

ジダンが、例の頭突きの件でインタビューを受けたそうだが、はっきりいってそのコメントを聞いて彼のことを失望してしまった。

彼のコメントを全体的に聞いてみると、どうも今回の件に関して反省どころか男として当然のことをしたまでで、むしろこの行動を誇りに思っているような節があるのだ。
男として暴力をふるって当然とは、どんな論理なのだろう。

確かに家族のことを侮辱されたのはジダンにとって精神的には厳しいことだったかもしれないが、これはあくまでもスポーツの試合中の駆け引きの上でのこと。それを目には目を的な行動規範を正当化するような彼の発言は、突き詰めていけば、やられたらやりかえしていいんだ、つまり
戦争しかけられたら報復をしても許されるんだ、という風な考え方に繋がっていく極めて危険な思想だと思う。

本人は正当防衛の行動だったとでも言いたいのだろうが、
それは非常に虚しい独り善がりの考え方なのでは?

ジダンのサッカー選手としての評価は素晴らしいものがあるのかもしれないが、彼のメンタリティの部分には何か
危険なものが潜んでいる気がしてならない。

一体、どうなってるんだろう? 2006年07月11日(火)

W杯も終わって、なんか一気に脱力感を覚えてしまった。

が、そうもいってられない。7月はお店にとって一番のかきいれ時なのだから、気合を入れなおさないと。

気が付けば7月も3分の1が終わり、残り20日でスパートをかけたいとこなのだが、今年はどうも保険&本ともイマイチ数字が延びてこない。特に、保険は毎年この時期は申し込みを待つ列ができるぐらい忙しいのだが、なぜか今年はそんなことも全くないのだ。このペースだと、かつてないほど7月としては悪い数字になってしまうかもしれない。

一体、どうなってるんだろう?

イタリア優勝!だが、ジダンが… 2006年07月10日(月)

うーん、なんとも後味の悪い決勝戦になってしまった。

イタリア対フランスの決勝は、1対1の末、延長でも決まらず、最後はPKでイタリアが4度目の優勝をしたのだが、なんとあのジダンが延長の後半にイタリアDFのマテラッツィに
頭突きをくらわしてしまい、1発レッドで退場になってしまったのだ。その瞬間はテレビではまったく捉えられてなかったのだが、あとからスローで見ると思いっきりやっているのが映っていて、かなり衝撃的なシーンになってしまった。

いったいこの二人に何があったのかは分からないが、
ただ言えることはジダンは自分の感情をコントロールできなくて、チームに迷惑をかけてしまったということだろう。しかもあの頭突きはどう考えてもやりすぎだと思う。

これでジダンは引退になるのだろうが、決勝をみていた世界中の人はなんともやりきれない思いだろう。

フォルッツァ!イタリア! 2006年07月08日(土)

いよいよサッカーも残すところ3位決定戦と決勝の2試合を
残すのみになってきた。

この1ヶ月は、ほんと毎日サッカーばかりみていたような気がするのだが、こんなに幸せな1ヶ月もないだろう。唯一悔やまれるのは、ポルトガル対オランダの試合が見れなかったことだろうか。(地上波ではなんとこの試合を放送しなかった!)

来週の月曜日には優勝国が決まっていると思うとドキドキ
する。フォルッツァ!イタリア!

決勝はイタリア対フランス 2006年07月07日(金)

フランス対ポルトガルの準決勝は、前半に不可解なPKをポルトガルが取られて、あっけなくジダンが決めフランスが先制。そこからはポルトガルがほぼ一方的に攻めていたのだが、フランスの守備がおそろしく堅く、結局1対0というこれしかフランスは勝てないだろうというスコアで勝ってしまった。

これで、決勝はイタリア対フランスという組み合わせになった。私の願望としては、より完成度の高いイタリアに勝って欲しいのだが、果して結果やいかに?

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