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店長の苦悩の日々日記


店長の苦悩の日々日記


謎の法則 2003年11月28日(金)

今日は月末。しかも、週末の金曜日。

通常だったら、お店は週末の買い物を楽しむ人だらけ、てな感じになるはずが、なぜか今日は、閑古鳥が鳴いていた。この店は、お客さんの出入りの数がまったく読めない
店で、雨の日で売上が悪いだろうと思った日が、すごく良かったり、逆に快晴の天気で「よっしゃ!やるで」と気合いを入れると、まったく売上がさっぱりということが多々
あるのだ。

なんか法則でもあるのだろうか?
そんな法則、もしあるんだったら誰か教えてちょうだい。

海外旅行保険 2003年11月26日(水)

今日も朝から月末処理の仕事をこなす。

それにしても、今月は保険の申込みがかなり少なくて
来月の支払いが少し心配である。うちは、本屋さんとしての顔と同時に「海外旅行保険」の窓口としての顔も持ち合わせている。

保険なんて自分で海外旅行に行く時は、ほとんど掛けていなかったのだが、いざ、自分でこういう仕事をするようになると、今までよく無事に旅行できてたなあと自分がいかに幸運だったかと改めて思う。

海外旅行保険は掛け捨てなので、入るとしてもなるべく安くと思っている人が圧倒的に多いのだが、ただ家族で旅行に行かれる場合は、結構考えて良いものに入ろうという
方が多い気がする。

とにかく、保険は入って損はしないと今は思う。

小さな書店 2003年11月25日(火)

今日は朝から月末の精算作業の準備に追われる。

毎月この時期になると思うが、ほんと本屋は運営が
大変である。某書店にいた頃は、お店の経営自体に
直接関わったことがなかったので、資金繰りがこんなに
大変だとか、支払いの先延ばしのお願いの際のつらさ
とか、正直しんどいことばかりで、世の中の自営の本屋さんの辛さを改めて考えさせられる。

もう少し本屋の正味(取り分)の条件を上げるとか、書店
をとりまく環境を良くしていかないと、この先小さな
本屋は生き残っていくのが難しくなっていくだろう。

ただ、それを打開するためにも、個性の強い小さな書店
ががんばらないといけないのだ。うちも、がんばらねば。

勤労に感謝? 2003年11月24日(月)

世の中、今日は祝日らしい。

どうもこういう仕事をしていると曜日の感覚が麻痺して
しまって、平日と祝日の区別もつかなくなってくるのだ。

今日は何の日?と思いカレンダーを見てみると、「勤労
感謝の日」の振替休日のようだ。「勤労感謝」の日に働いてるのはどういうこと?

祝日とあって、なかなか来店客は多いのだが、だからといってバカスカ本が売れるってことはあり得ない。
ほんと、本って売れないよなあ。

自分のことを考えてみても、他の本屋さんで本買わないもんなあ。みんな月に本代にどれくらい掛けているのだろう?

勢い良く… 2003年11月22日(土)

今週ももう土曜日である。
1週間の速さは年々スピードアップしている気がする。
いや、絶対そうだ。間違いない。

今日は、もう1人のスタッフであるNさんも入っているので
今後の「のまど」の方針についての入念な打合せをする、つもりがなぜか、いつも微妙に話がずれてる気がする。
気のせいかな?

午前中からなぜか今日は本が良いペースで売れまくりで
気分はヒダリウチワだったのだが、午後から急に失速して
またいつもの感じに逆もどりになってしまった。

ほんとうに読めない、この店のお客さんの動きは。

数字と私 2003年11月21日(金)

休み明けの金曜日。
昨日の本の売り上げを見て愕然とした。
雨が一日中降っていたというのもあるが、でもここまで
悪いとおもわず笑ってしまった。なんじゃこりゃ。

保険の売り上げはかなり多かったのだが、ほんとうに
商売とは水物で読めないものだ。

今日は、月末の締めの作業に午前中は終始かかりっきり
で、数字との格闘である。なかなか今月も支払いは厳しそうである。

ただ、今日は昨日に反して本、保険ともなかなかの売り上げで1人でこなすのは少ししんどかった。まあ、売り上げが良ければ報われるので、ホッと一安心。

毎日こんな感じならなあ。

Mさん 2003年11月19日(水)

今日は通常だと1人体制の日なのだが、もう1人の
スタッフであるMさんが入ってくれた。

彼は、通常フリーライターの仕事を本業にやっているのだが、縁あって「のまど」の仕事を手伝ってもらっている。彼が入ってからは、イベントの仕事を彼に任せられるので、随分自分の仕事の負担は減ったので、彼には助けられている。感謝、感謝。

仕事以外の部分でも、共通する話題が多いので、友人として仕事を離れて飲みに行ったりすることもしばしば。
同世代というのも大きいと思うのだが、本や音楽、映画の話など飲みの席での話題はつきない。

今後も、よろしくお願いします、Mさん。

共通認識 2003年11月18日(火)

1回目のイベントを終えてホッとする間もなく、来月
の12/13には2回目のイベントが待っている。

現在のところ、まだ予約は入ってないのだが、そろそろ
準備を始めないとまた1回目の二の舞になってしまう。

ただ、告知というのは何度も言うようだがほんとに難しい。ネットや携帯電話、さらにはテレビ、ラジオといった放送媒体、雑誌や書籍といった紙媒体、あとは地域の情報告知媒体、また口コミ等数え上げたら切りがないほど多種多様な告知ツールがあって、どれをどう使えば
一番より効率よく自分たちの趣旨を伝えられるかというのは、今の世の中本当に大変である。

これは、イベントだけでなく、世の中のあらゆるところで起こっているいわゆる「需要と供給のミスマッチ」に
共通している問題であろう。

いかに、お互い共通認識をもったものや人たちが結びつくか、これがすべての鍵を握っている。

痛い! 2003年11月17日(月)

今週からスタッフが1人減って2人になってしまった。

これには、いろいろとあったのだがあえてここには書かない。ただ、彼女がこのホームページのリニューアルを
担当していただけに、今後サイト運営に大きな支障がでるのは間違いないだろう。その分私ともう1人のスタッフでカバーするしかない。

逆に物事いいように考えれば、これはホームページの知識を身に着けるいいチャンスなのだ。あまり仕事中にいろいろ覚える時間もそうないが、少しづつ覚えていこうと思う。

でも、ホント1人スタッフが減ったのは痛いなあ。

ついにその日が 2003年11月15日(土)

さて、ついにその日がやってきた。

のまどの第1回目のトークイベントである。
今日は、いつもなら2人体制のところを3人体制にして
万全の構えでイベントに望もうと思う。

まず、午前中は用意すべきアンケート用紙や、チラシ関係、さらには「古本15%オフチケット」の準備を整える。
あと、進行役のMさんとイベントの進行についての最終確認。午後には、イベントスペースのセッティングに入る。

当初は、30名ということでイスのみにしようということだったのだが、最終的に20名弱に落ち着きそうなので、
机も置く形でセッティングを終了。本の販売所兼受付も
準備して、とりあえずは一安心。

昼食を取る間もなく、森優子さんと旅行人のスタッフの方
が来店し軽い打合せをする。森さんになぜか「なにやら怪しげな雰囲気をもった方ですね」と誉められたのかなんなのかコメントをもらう。

午後2時半。開場の時間になるが、出足が遅く少しやきもきしたがなんとか3時までには15名ほどが入場され、イベントの体裁はとりあえず保たれたかな?

肝心の森さんのトークの内容であるが、これがさすが大阪人!といった進行で、お客さんをいじりまくってました。
芸人でもないのに、そこまでお客さんをいじるかなあと
思ったが、彼女のこれがリズムなのだろう。
何度も場内大爆笑の嵐で、途中からはなぜか来ていただいていた蔵前さんもトークに割り込んできて、なかなか良いトークイベントになったのではないかとホット一安心した。

それもこれも、森さんはもちろんだが、旅行人をはじめこのイベントに関わってくれた数多くの人たちの協力があってのことと深く感謝しております。

次回12/13の日比野宏さんのイベントも今回以上に盛り上がったものにするためにも反省するところは反省して、次に繋げたいと思う。

とにかく皆様お疲れ様でした。

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Web Diary ver 1.24