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店長の苦悩の日々日記


店長の苦悩の日々日記


オリンピックフィーバーは‥ 2004年08月17日(火)

アテネオリンピックが始まって3日ほど経つが、なんだかやわらちゃんの金メダル獲得にはじまって、野村選手、平泳ぎの北島と金メダルラッシュになってきている。これは、書店にとって非常にやばい状況である。

2年前の日韓ワールドカップの時もそうだったが、日本選手が活躍すればするほど、本がまったく売れなくなってくるのである。そりゃそうだろう。かくいう自分も
毎日テレビばっかりみているのだから。

日本人選手が活躍するのはうれしいのだが、痛し痒し
なのでなんとも複雑な2週刊になりそうである。

イタリア戦 2004年08月16日(月)

イタリアに負けてしまった。
そう、サッカーU23日本代表である。3-2。スコアだけ見れば、いい試合だったような印象をあたえるが、試合内容としては完敗である。

とにかく、前のパラグアイ戦の立ちあがりとまったく同じで、早々と失点してしまってはどうしようもないのである。しかし、山本監督はどうして急遽4バックにしたのだろうか。この変更が逆に選手たちにとまどいを与えてしまったような気がするのだが。

それにしても、こんなにはやく予選敗退が決まってしまい、かなりガッカリである。ただ、今のこの世代の真剣勝負での本当の実力が露呈したのは、今後のことを考えると
良かったのかもしれない。

最後のガーナ戦はぜひとも勝って有終の美を飾って欲しい
ものである。

また一人犠牲者が… 2004年08月14日(土)

昨日、久々に「アジアウェーブ」という雑誌の元編集長の
Iさんが来店された。なぜ、「元」かというと、版元だったIDRという会社が潰れてしまい、それとともに出版部門ももちろん潰れてしまったために、雑誌も社員もすべて
解散の憂き目にあってしまったのだ。

去年の年末にうちで写真家の日比野さんのイベントを開催した時は、非常に協力していただいたのだが、こんなことになってしまうとは、やはり出版業界は構造的な大欠陥を
かかえているとしか思えない。

本当にはやくなんとかしないと、マジでやばいよ、日本の
出版は。

経験値 2004年08月13日(金)

うーん、またサッカーの話でスイマセン。
オリンピックのサッカー日本代表が初戦のパラグアイ戦を
落としてしまった。そう、「落とした」という表現がピッタリだと思う。

いきなり開始そうそうつまらんミス(高校サッカーでも今ではあまり見ない)で先制されると、守備のリズムが狂ったのか次々に失点してしまい、前半はなんと1-3で終了。
後半、那須に変えて、松井を入れて小野をボランチに下げてからは明らかにリズムが良くなり、なんとか食い下がったが、結局3-4で敗れてしまった。

敗因は、ズバリこの世代の世界での経験値のなさであろう。この程度の大会で、初戦とはいえこんなに浮き足立つのは、明らかに場数が前の世代に比べて少ないのが原因だと思う。せっかくテクニックがあって良い選手がそろっていても、いざ勝負となるとやはり経験からくる自信とか精神力の強さがないとこうなってしまうという、典型的な試合だろう。また、1対1の勝負で勝てなかったのも痛かった。きれいなサッカーだけでは、勝てないのである。

幸いにもイタリアとガーナが引き分けたので、まだ希望は
ある。なんとか次のイタリア戦に引き分ければ、3戦目の
ガーナ戦で勝負ができるのだが、果たしてどうなるだろう。山本監督、なぜ石川を使わないの?

アマゾンの話、聞きたくないですか? 2004年08月11日(水)

今日は8月に入って、初めて神田村の店売へ行った。
蔵前さんのイベント等でバタバタしていてなかなか行けずにいたのだが、やっと今日行くことができた。

お盆の時期ということもあり、店売所はどこもガラガラで比較的いつもよりゆったりと本を選ぶことができたので、このタイミングで行ったのは逆に良かったかもしれない。ただ、あまりいい本はなかったけど‥。

午前中はそんな感じで、3時ごろ店にもどり、その後は
9/4の坪井さんのイベント告知に時間を費やした。
とにかく、今の時点ではまだ全然人が集まっていないのでちょっと焦っているのだが、ただ樋口さんの時も最初こんな感じだったので、まだ少し希望は持っているのだが、果たしてどれくらい集まるのだろう。

皆さん、アマゾン川をイカダで5000キロも一人で下った、とんでもない人の話を聞きに来ませんか?興味をもった方は、HPのイベントのページをのぞいて見てください。みなさまの参加をお待ちしております。

今年は猛暑 2004年08月10日(火)

今日は、8月10日。もう8月も1/3が終ったが、真夏日は7月
10日ごろからずーと続いていて、もう1ヶ月になるのではないだろうか?今年はなんでこんなに暑いのだろう。
この暑さのせいで、熱中症にかかった人が去年の10倍にもなっているとのこと。このままだと、東京はもうすぐ
亜熱帯気候になるのでは?

まあ、でもこの暑さで苦しんでる人もいれば、逆に喜んでいる人達(ビール業界とか海の家の人たちとか)もいるわけで、世の中上手くできているものである。

やはり、夏は夏らしく暑くなってくれないと気分が盛り上がらない。「日本の夏、金鳥の夏」だよね?

休みと法律 2004年08月09日(月)

イベント明けの月曜日。少しまだ片付いてないが、今週は
お盆ウィークなのでそんなに忙しくないだろうとか思っていたら、意外や意外。すごくたくさんの旅行保険の申し込みがあって、えっという感じである。

しかも、昨日も保険が多かったみたいで、みんなどういう
夏休みの取り方をしてるのか全く読めない。かなり分散されてきているのは確かである。でも、その期間といったら
みんな4〜5日がせいぜいで2週間ぐらい休んでいる人なんか
皆無である。これじゃ、本当の豊かな暮らしなんていつまでたっても日本では無理なのではないか。
やはり、フランスみたいに国が法律で年何週間まで休暇を
とること、とか決めないとダメな気がする。

一体いつになったらそういう国になるのかな、日本は。

イベント&打ち上げ 2004年08月07日(土)

今日は蔵前さんのイベント当日。
なんかすごく蒸している感じで、天候が少々心配である。

当日になっても相変わらず申し込みが多くて、結局48名の
予約になってしまった。まあ、当日キャンセルが1割ぐらい
いるので、ちょうど良い感じになるだろう。

さて、いつものように会場の準備にとりかかるが、ひとつ
問題が発覚。なんとプロジェクターの時には問題なかった
スクリーンの角度(天井から貼りつける)だが、スライド
映写機だと少し角度が低いのである。要は、画面の下しか
映らないのだ。うーん、どうしよう。いろいろ考えた結果
いろんなものを映写機の下において微妙に角度を変えてなんとかなったのである。ちょっと下準備が不充分だったかな。

さて、イベント開始時間には会場があふれんばかりの人が
入り、結局48名もの方が参加してくれたのだ。今までの
イベントの中で最高の入りである。本当に来てくれた方々、ありがとうございました。

イベント自体の内容は、メルマガに詳しくこれから書くので、そちらを読んでいただきたい。まあ、蔵前さんらしい
雰囲気だったことは確かである。

その後、大慌てで会場を片付けて、先にMさんに先導してもらって昨日言ってた3人を沖縄料理屋さんに案内する。
その間、私はイベントの売上の計算とか、店の閉め作業を
済ませてすぐに後からかけつけた。T君は体調不良で参加
しなかったのだが、なかなか面白い飲み会になった気がする。特に、沖縄本を書いてるということで紹介してもらったYさんが、実はアイドル&女子プロマニアという事が判明して、一気に話が盛り上がっていった。彼いわく「アイドルで一番歌がうまいのは岩崎良美だ」「榊原郁恵の歌は
アイドル時代末期がかなり上手である」などなど…。
もう一気にアクセル全開でしゃべり始めてしまい、他にも
「タモリ倶楽部は1回目から全部ビデオに撮ってる」とか
なんだかもう飲み会自体が「タモリ倶楽部」状態になってしまった。

彼は本当に旅の本を書いているのだろうか?

明日のお楽しみ 2004年08月06日(金)

さて、明日は蔵前さんのイベントである。
最初、集客に少し苦戦していたのだが、ここへ来て急激に
予約が入り出していて、定員40名をオーバーするほどである。さすが、蔵前さん。

明日は、イベント終了後、海事プレスのNさんと情報センターのSさん、それにNさんが紹介してくれるライターの
Yさんがイベントに参加してくれ、その後打ち合せも兼ねて飲み会でもやろうということになっている。

蔵前さんのイベントよりもそっちの方が楽しみだったりして…。

反響あるのかな? 2004年08月05日(木)

今日は、午前中雑誌「ルーシー」の取材を受ける。
取材に来たのは女性誌なので女性なのだが、よくあるパターンというかこれが普通だと思うが、外部のフリーライターの方であった。だから、どうというわけではないが。

お店の紹介からコンセプト、売れ筋の本や客層のことなどを聞かれ、最後にオススメの本を聞かれた。
一応、25歳前後のOLが読者層ということを考慮して、北欧関係の本を紹介したのだが、少し読者層を気にしすぎたかなとあとになって少し反省した。

この紹介記事によってどんな反響があるのだろうか?
この前の号では「アジア文庫」さんが紹介されていたが、
それもすこし?って感じがするセレクトだが、はたして
なにか反響があったのだろうか?今度、大野店長に会ったら聞いてみよう。

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